価値観

「勤」-勤勉さ

1、行動の「勤」-究極の速度

  • 結果志向で、勤勉の姿勢を持ち、懸命に奮闘し、仕事に力を込める。
  • 速い作業ペースと十分な時間で、急速に変化していく競争の場で積極的に行動し、周りの人より素早く取り組み、「Maxscend Speed」で量・質とも確保して仕事を完成させる。

2、思考の「勤」-究極の効率

  • 効率性と機敏性を活かして、積極的に仕事効率向上の方法を模索し、単位時間あたりの仕事の成果を多くさせる。
  • 優先順位に従って仕事を進めるだけでなく、プロセス改善や結果改善の面からも仕事の進め方の「マイクロ・イノベーション」を実現し、究極の効率を達成する。

3、学習の「勤」-自己主導的な学習

  • 個人の能力向上またはマネジメント効果の改善を目的に、自分を正しく知り、自ら学ぼうとする強い意欲を持つ。
  • オープンで学習意欲を保ち、プロフェッショナルやマネジメントなどの分野において、常に自己批判と自己革新を怠らない。

「拙」-素朴で純粋

1、プロフェッショナルの「拙」-純粋で限界まで

  • あらゆる従業員はプロであり、あらゆる部門は技術部門である。
  • 初心に立ち返り、職務の存在の真の意味を知る。 純粋で限界までプロフェッショナルを追求し、職務において絶対的なパワーをアウトプットする。

2、プロセスの「拙」——簡単で効率的

  • 不必要な無駄な部分を排除し、プロセスの本質を把握し、明確な論理をもって問題点を考え、複雑さを取り除き、簡素化し、内部消費を排除する。
  • プロセスの本来の価値に回帰し、自分がプロセスにおいてどの立ち位置にいるかを明確にし、ゴールに向かって単純・直接的・効率的な協力を行い、仕事の合力を形成する。

3、プロダクトの「拙」——純粋で限界まで

  • 顧客の重要なニーズを的確に把握し、満たし、そして創造する。
  • 顧客は内部顧客と外部顧客に分けられる。自分の顧客を明らかにする。
  • 製品本来の価値に立ち返り、絶えない革新的をもって、精密で洗練された、完璧で妥協のない製品を顧客に届ける。

「信」-誠実と信念

1、誠実の「信」-誠実・正直

  • 誠実・正直で、同僚・会社・クライアント・サプライヤーなどのパートナーの利益を損なわない。
  • 発言に誠実で、言ったことは必ず実行し、約束したことは必ず完成し、信用・信頼できる人となる
  • 素直で、自分の仕事に責任を持つという観点から、敢えて疑問や意見を率直に述べる。

2、信念の「信」-長期的な視野に立つ

  • 強い心と、技術への信念・勝利への信念を持つ。 自分を信じて、チームを信じて、会社を信じる。
  • 困難やチャレンジに対して、逃げたり不平不満を言ったりせず、果敢に困難を乗り越える。
  • 変化や変革に対して、短期的思考を長期的思考に変え、積極的に新しいものを受け入れ、イノベーションを推進する。

「和」-調和

1、仕事の「和」——コミュニケーションとフィードバック

  • 仕事に対して、コミュニケーションを強化し、その頻度と深さを拡大する。
  • 職場で受けた意見や提案に対して、即時的かつ客観的にフィードバックをし、十分に交流する。
  • 決定前に十分に意思を表し、決定後は力を合わせて、結束して断固として実行する。

2、人間関係の「和」——コミュニケーションとフィードバック

  • 個人的な損得にこだわらず、需要があれば積極的に応え、積極的に助けを提供し、励ましと指導に長け、他の社員の成長に気を配る。
  • 率先して知識、方法、経験を共有し、個人の知恵をチームの知恵に変え、ダイナミックで深い絆を持つチームを作る。
  • 自分のポジティブな行動とポジティブなエネルギーを拡散し、周りのあらゆるリソースを動かし・つなげ、調和が取れたシステムを構築する。

採点基準:
  • 3点:改善が必要。説明:業務を遂行できない、あるいは業務命令を拒否する。教育・指導を受けても仕事ができない、あるいは配置転換後も仕事ができない。
  • 4点:良い。説明:自分の能力を最大限に発揮し、いくつかの重要な点で、パフォーマンスが与えられた仕事の目標を上回ることができる。
  • 5点:優れている。説明:非常に優れたパフォーマンスを持ち、あらゆる分野において指標をはるかに超え、顕著な業績を挙げ、社内の模範となり、会社に新しい手本と進歩をもたらす。